GoogleカレンダーAPIで終日の予定を登録する

NSDateComponentsを使って年月日のみを有効にします。

[sourcecode language=”cpp”]
GDataEntryCalendarEvent *newEvent = [GDataEntryCalendarEvent calendarEvent];
GDataDateTime *startDateTime = [GDataDateTime dateTimeWithDate:salesDate
timeZone:[NSTimeZone systemTimeZone]];

unsigned unitFlags = NSYearCalendarUnit | NSMonthCalendarUnit | NSDayCalendarUnit;
NSDateComponents *comps = [[NSCalendar currentCalendar] components:unitFlags fromDate:salesDate];
[startDateTime setDateComponents:comps];
GDataWhen *when = [GDataWhen whenWithStartTime:startDateTime
endTime:nil];

[newEvent addTime:when];
[/sourcecode]

他のアプリがインストール済みかどうかを取得する

[sourcecode language=”cpp”]
if ( [[UIApplication sharedApplication] canOpenURL:[NSURL URLWithString:@"inetdual://"]] ) {
// ここに連携メニューなどのコードを書く
}
[/sourcecode]

前提:他のアプリが独自スキームを実装していること

「お好み発売日情報」ではこの方法で「詳細をiNetDualで開く」リンクの表示を切り替えています。ちょっとした技ですが、動作しないメニューを表示したままにすると審査でリジェクトされるため、連携用のメニューの表示切り替えに使えると思います。

リリース日について

アプリ「お好み発売日情報」の公開にあたり、リリース日を操作してみました。すでに知られていることですが、記録用に残しておきます。

Availability Dateについて、審査結果が出ると思われる日よりも先の日に設定しました。具体的には、バイナリの送信日が11/20で、Availability Dateは12/20にしました。

Ready for Saleの通知メールが届いたのが12/3の早朝。この日の夕方に、Availability Dateを12/4に設定したところ、12/4の0時にはAppStoreに並びました(時刻は日本時間)。ただし、まだ検索しないと見つけられない状態です。

AppStoreのリリース日順の一覧が更新されたのは、12/4のお昼と思われます(具体的な時刻は不明)。夕方に確認したところ、カテゴリ内のリリース日順の一覧のトップに表示されていました。

週末に間に合わせるためにバタバタとリリース日を操作してしまったのですが、Appleのシステムは柔軟に対応してくれたようです。

上記の内容が常に正しいとは限りませんが、参考になれば幸いです。

「お好み発売日情報」がリリースされました

お気に入りの作者やアーティストの新作情報を簡単に調べることが出来るiPhone用の無料アプリです。

キーワードを登録するだけで、さまざまなジャンルの発売日を一覧で表示できます。取得した新作情報はGoogleカレンダーやTwitterへ送信することもできます。無料ですのでぜひ一度お試しください。

ダウンロードはこちらから:AppStore

機能の詳細についてはオンラインマニュアルをご覧ください。

「iNetDual Lite」がリリースされました

iPhone用Webブラウザ「iNetDual」のLite版がリリースされました。

「iNetDual」は、知らない単語や用語をすぐに調べることができる、英語学習に最適なWebブラウザです。無料ですのでぜひ一度お試しください。

「iNetDual」の紹介動画はこちらから:紹介ページ

ダウンロードはこちらから:AppStore